光を宿し、想いを結ぶ。手のひらに息づく日本の美。
創業1876年。日本全国で唯一、「梶の木」を自ら栽培し職人の技で作り上げられる希少な和紙。最古の技術を用いた便箋は、光を通すほどに美しく、ちぎることで紙の端に温かさがうまれ、やわらかい雰囲気に。職人がつくる風情ある品々は、手に取るたび心が静まり、文字に想いを託す喜びを思い出させてくれます。大切な人への手紙に、あるいは特別な書簡の保管にぴったりの逸品です。
商品アイテムの伝統・歴史
商品アイテムの伝統・歴史
日本の「江戸時代」の伝統を、いまに繋ぐ。佐賀県・名尾に和紙づくりの技が根づいたのは1690年、日本の「江戸時代」のこと。人の手から手へ、技は紡がれ、やがて「名尾和紙」として全国にその名を広めました。しかし、機械化の波が押し寄せて以降、伝統の灯は次第に小さくなり、かつて百軒あった和紙の家々も今では「名尾手すき和紙」一軒のみ。一枚の紙に流れるのは、失われかけた日本の手仕事の記憶。指先が触れるたび、遠い時代の息吹が静かに蘇り、文字に想いを託す喜びを思い出させてくれます。
作り手の魅力
作り手の魅力
名尾和紙は、薄く透ける光の美しさと丈夫さを併せ持ち、古くから祭りの装飾や暮らしの道具として親しまれてきました。その伝統を受け継ぐ職人・谷口氏は、和紙の新たな可能性を追い求め、手仕事に現代の感性を吹き込んでいます。伝統的な和紙作りは、再生を前提に作られ、サステナビリティ根本をなすものです。その技はBVLGARIの“再生”と”循環”をテーマとした「BVLGARI IL CIOCCOLATO」のパッケージにも採用されています。
便箋
罫線をひいた便箋は一枚いちまいがつながっており、罫線に沿ってちぎることで、やわらかい雰囲気になります。
飾りとして
扇子は光にかざすと繊細な紋様が淡く浮かび上がり、その奥ゆかしい美を眺めて楽しむことも、涼を取る道具として優雅に使うこともできます。
送りものとして
文字を一層綺麗に書くことができ、大切な人への気持ちを伝える時や大切な書簡の保管用にぴったり。ギフトとしても喜ばれることでしょう。
商品情報
| 原産国 |
| 文綴箱 XS |
| 扇子セット XS |
| XS |
| 原産国 | 日本 |
|---|---|
| 文綴箱 | 手すき和紙(原料梶の木)ボール紙×1(250G) |
| 扇子セット | 扇子(竹・手すき和紙)青海波の透かし×1(90G) |
| 扇子カバー(布) |
取り扱い時の注意点
取り扱い時の注意点
文綴箱:水濡れ厳禁
扇子セット:水濡れ厳禁
お届け日数目安
お届け日数目安
12~18営業日程度※通関や現地配送事情により遅れる場合がございます。
付加価値税
付加価値税
商品価値(販売価格ではありません)に付加価値税(約20%)がかかります。付加価値税の税率は国によって異なるため、この数値(20%)を保証するものではありません。さらに、DHLによる税関手続きのDuty tax processing が発生します。これも国や商品によって金額が異なります。2025/11/02 時点では、ドイツとフランスで 15〜20 ユーロでした。こちらの金額も保証するものではありません。









